落ちない体重の原因には腸内環境が関係ある?
こんにちは!
パーソナルトレーナーのしんごです。
ダイエットに欠かせない腸内環境。腸内環境を制したものはダイエットを制するといっても過言ではない程非常に大事です。
その腸内環境を良くするために大事なことが二つあります。
一つ目は、「腸内環境が良くなる原因を増やせるだけ増やす。」
二つ目は、「腸内環境が悪くなる原因を減らせるだけ減らす。」
■腸内環境が良くなる原因を増やせるだけ増やす
・食物繊維の摂取。
・発酵食品の摂取。(納豆、キムチ、糠漬けなど)
・水分をとる。
・朝食をとる。
・適度な運動。
・オリーブオイルの摂取
■腸内環境が悪くなる原因を減らせるだけ減らす。(以下悪くなる原因)
・小麦(グルテン)・乳製品(カゼイン)の摂取.....リーキーガット症候群の原因となる。(腸に穴が空いた状態)
・過度な飲酒
・ストレス
・酸化した食品(揚げ物などの酸化した油も含む).....体内の炎症を引き起こす。
・一食での過度なタンパク質摂取。
頑張っているけど落ち悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。
あと、ダイエットでストレスは溜め込まないように。ストレス溜めるくらいなら体重計捨てましょう。
ではでは。
困ったら「まごわやさしい」
こんにちは!
神田でパーソナルジムをしているシンゴです。
「まごはやさしい」聞いたことありますか?
健康的な食生活が和食の頭文字をとった語呂合わせみたいなものです。
ま.....豆
ご.....ごま
わ.....わかめ
や.....野菜
さ.....魚
し.....キノコ
い.....いも
健康食を意識されている方は献立に取り入れてみてください。
ただ、ボディメイクをする上では
お肉.....ビタミンB群(三大栄養素の循環を助けるビタミン)が豊富。アミノ酸スコア100
お魚.....オメガ3系脂肪酸により燃焼を促す。アミノ酸スコア100
卵....総合的に非常に栄養素が高い。アミノ酸スコア100
※アミノ酸スコア....簡単にいうとタンパク質のスコアを数値化したもの。100が理想的。いわゆる良質なタンパク質。
上記の食べ物も大事になります。
これだけ食べれば良いというわけではなく総合的に食べましょう。
ではでは。
断食ファスティングの効果
こんにちは!
パーソナルトレーナーのしんごです。
ファスティング(fasting)」とは、英語で断食する、絶食するという意味です。
「朝食」という意味のbreakfastもここに由来します。
うんちくはさておき
日本人が生きるうえで絶対に不可欠な食事・空気・水・住まいなどがありますが、
いずれも有害物質を避けて生きることは難しい時代になり、どうしても気づかないうちに毒素を体内に溜めてしまいがちになります。
皆さんは食事は毎日とられているかと思います。
食事を行うと体内で
分解→消化→吸収、解毒といった「代謝」が行われます。これら代謝は、消化器官や肝臓といった内臓を傷付けて機能を低下させる原因になります。
この内臓への負担をファスティングによって取り除くことで消化吸収、解毒、排毒機能これらの機能の上昇が見込めます。
他にも
・オートファジーを促す。
・内臓を休ませる。
・ケトン体を出す。
・免疫システムの再生
・絶食して3日目から幹細胞が再生され、免疫抑制が元に戻る
これらが主な狙いになります。
オートファジーについては長くなるので別の記事に書きます。
簡単にだけ説明するとファスティング(断食)によって栄養がなくなると、体は古くなったタンパク質を分解して再利用し、もっと大切なタンパク質を作り始めるということです。
ではでは。
正しい姿勢 〜猫背〜
こんにちは!パーソナルトレーナーの信吾です。
今日はタイトルの通り「正しい姿勢」を深掘りしていきます。
正しい姿勢=ニュートラルポジション
→重力に対して骨格だけで効率的に身体を支えることができる姿勢。のことを指します。
図のように正しい姿勢とは、耳たぶ(耳垂)〜外果前方まで真っ直ぐになっている状態のことを示します。
皆さんどうですか?正しい姿勢取れていますか?
実は日本人の8割が猫背、あるいは猫背予備軍とされています。
恐ろしいですよね。
猫背になるとどんなデメリットになるか知っていますでしょうか?
※肩こりによるデメリット
・肩こり
・肋骨周りが硬くなることにより呼吸が浅くなる
・呼吸が浅くなることによる睡眠の質の低下。
・呼吸が浅くなることにより疲れやすくなる。
・単純に体型が悪くなる。
他にもあるとは思いますがざっとこんな感じです。
逆に姿勢が良くなると上記の項目はかなり解消されるかと思います。
•解消方法
前提として姿勢の改善に筋トレはかなり重要です。
いくら身体のストレッチ、マッサージをしても解消するのは一時的なものです。
根本から治すには筋トレが大事になります。理由は長くなるので別の記事に書いていきます。
ではでは。
筋トレのセットの組み方
こんにちは!
パーソナルトレーナーのしんごです!
筋トレする時の種目の組み方は
どうしていますか?
これはちゃんとした理由があって組まれています。
理由は【主動筋】と【補助筋】が大きく関係します。
詳しくは今度かきますが、今日は簡単におすすめのセットの組み方をご紹介します。
day1
胸、肩、上腕三頭筋、腹筋
day2
脚、背中、上腕二頭筋、腹筋
是非参考にしてみてくださいね!
糖質は悪いモノだと思っていますか?
こんにちは!
パーソナルトレーナーのしんごです。
最近では高糖質=悪というのが、あたり前の世の中になってきましたね。
コンビニや、飲食店なんかでも「糖質◯◯グラム」「低糖質◯◯使用」みたいなのが増えてきましたね。
糖質は本当に悪なのか?
結論から言うと糖質は大切です。
たしかに減量時に糖質を減らすと体重はおちますが、落ちるだけです。
元々減量をする為の目的は【体重を減らす事】よりも【綺麗・かっこいい体づくり】が目的の方が多数だと思います。
ただ、糖質にも良い糖質と悪い糖質があります。
また次回の記事にまとめます。
【免疫力・腸内環境編】風邪をひかない体づくり
こんにちは!
パーソナルトレーナーのしんごです。
腸内の悪環境は癌なども含めて全ての万病につながるなどと言われています。
体内の免疫力は60%以上腸内がしめています。
免疫力を高めるのは腸内の免疫を高めるのが1番早いと言われています。
この腸内環境を整えてあげるには
発酵食品、適度な糖質、食物繊維、水分
が腸内環境を整えて結果的に免疫力を高めるのに効果的になってきます。
【発酵食品例】
乳酸菌、ヨーグルト、キムチ、納豆、味噌ぬか漬け、発酵玄米…etc
余談ですが、
風邪を引いたときはお粥がいいと言われるのは白米をお湯でふやかしているため消化にいいからです。逆にワカメやキノコのような食物繊維は消化に悪いため風邪の時は取らない方が良いです。
腸内の善玉菌をいかに使うかが大事です。
善玉菌の好物が乳酸菌、酵母菌