断食ファスティングの効果
こんにちは!
パーソナルトレーナーのしんごです。
ファスティング(fasting)」とは、英語で断食する、絶食するという意味です。
「朝食」という意味のbreakfastもここに由来します。
うんちくはさておき
日本人が生きるうえで絶対に不可欠な食事・空気・水・住まいなどがありますが、
いずれも有害物質を避けて生きることは難しい時代になり、どうしても気づかないうちに毒素を体内に溜めてしまいがちになります。
皆さんは食事は毎日とられているかと思います。
食事を行うと体内で
分解→消化→吸収、解毒といった「代謝」が行われます。これら代謝は、消化器官や肝臓といった内臓を傷付けて機能を低下させる原因になります。
この内臓への負担をファスティングによって取り除くことで消化吸収、解毒、排毒機能これらの機能の上昇が見込めます。
他にも
・オートファジーを促す。
・内臓を休ませる。
・ケトン体を出す。
・免疫システムの再生
・絶食して3日目から幹細胞が再生され、免疫抑制が元に戻る
これらが主な狙いになります。
オートファジーについては長くなるので別の記事に書きます。
簡単にだけ説明するとファスティング(断食)によって栄養がなくなると、体は古くなったタンパク質を分解して再利用し、もっと大切なタンパク質を作り始めるということです。
ではでは。